今週末2月16日(金)より、
羊毛倉庫さんの個展が始まります。子どもが遊ぶ姿をモチーフとした『こども/遊ぶ』展。作品の一部を拝見しましたが、小さな子ども達はどの子も憂いを秘めた表情で、単にかわいいと表現できない愛らしさを持っています。ご自身のサイトでも、何点か画像をアップされているので、興味のある方はぜひご覧ください。
そんな個展に、私も子ども二人ばかり居候させていただきます。
子どもと遊びというテーマは、羊毛倉庫さんもおっしゃっていますが、本当にいくらでも作れてしまうくらいに、果てることないテーマでもあります。その中で、私が今回選んだのは、「凧揚げ」と「おかたづけ」。
「凧揚げ」は、単純にタテに空間を使ってみたかったから。
バランスがとりづらくて自立しないかな〜と思っていたけど、案外ちゃんと立ってます。
「おかたづけ」は、私自身子どもの時に、片付けられない子で(今もだけど)、子ども心に、「車付きおもちゃ箱があればすぐに片づくのにぃ〜」と思っていたので、その夢を人形で叶える形となりました。かなりいびつなおもちゃ箱で、しかも車も回りませんけど。画像はサイトのトップページをご覧ください。
また、羊毛倉庫人形の下に敷かれた生地の一部には、私の機織りの師匠の作品も使われています。両師匠の夢の共演、こちらもあわせてお楽しみいただけるかと思います。
小さな子どもたちが遊ぶ姿、ぜひ見にいらしてください。
私のはともかく、羊毛倉庫さんのは本当にすばらしいですよ。
展示詳細は、
羊毛倉庫をご覧ください。