絵本が好き!と公言しているせいか、展示会などで、お客様と直接お話する機会があると、「どんな絵本が好きですか?」と結構聞かれます。
先日のFBDでも、何人かの方に聞かれて、じゃブログにアップしますね〜と安請け合いして、早1ヵ月以上経過…。すみません。
遅くなりましたが、ちょこっとご紹介いたします。
ロシアの作家3人、右よりユーリ・ヴァスネツォフ(ワスネツォフ)、エウゲニー・ラチョフ、マイ・ミトゥーリチ。
ヴァスネツォフは、画像の絵本を神保町の古書店で見かけたのが、出会いで、初めて見たロシアの絵本でした。
表紙のざらざらした紙と、暗めの印刷にまず惹かれ、中を開くと、素朴な動物たちが、たくさん描かれていて、な、なんてかわいいの!と思わず興奮しました。
その後、ロシアの絵本に興味を持ち、古書店をめぐるうちに、
ラチョフやミトゥーリチを知るようになり、すっかり虜に。
日本語のものは絶版が多く、なかなか入手しづらいですが、
ヴァスネツォフの『3びきのくま』は今でも書店でみかけることができますし、『きつねとねずみ』や『小さなお城』は割と最近出版されております。
興味があれば、図書館や古書店などを探してみるのもいいかもしれません。
みなさんのオススメもぜひ教えてくださいませ。